Diana Rhythmic Gymnastics Club

第4回 Diana Cup 終了しました

12月24日(土)、25日(日)の2日間、つくばカピオで第4回Diana Cupを開催しました。開催にあたり、ご協力いただいたクラブ関係者の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。おかげさまで、温かい雰囲気の中怪我もなく無事大会を終えることができました。

今年は広島から宮城までの17クラブ、184名にご参加いただきました。ご参加頂きました選手の皆さん、素晴らしい演技をご披露頂きありがとうございました。そして、演技者のお子様たちへ温かいご声援と拍手を頂きました保護者の皆様方、ありがとうございました。

大会委員長の加藤澤男先生からは、閉会式での講評で「頑張るということは、ただ一生懸命やるということではありません。工夫すること、コーチの言うことをよく聞くこと、考えることです。これからも頑張ってください」と励ましのお言葉をいただきました。審査員を務めていただいた元日本テレビアナウンサーの石川牧子様からは「技術を磨くことはもちろん大切ですが、もう一方で、絵画、音楽、バレエや歌など良いものを見て、聞くことも大切です。また、お年寄りを人生の大先輩として慈しむ心を育ててください。このような心がより良い演技につながります」と心を磨くことの大切さを教えていただきました。同じく審査員のシンクロナイズドスイミングロサンゼルスオリンピック銅メダリストの本間三和子様は「採点競技で重要なことは普段の練習の成果をどれだけ本番で発揮できるか、と言うことです。練習以上の演技はできません。練習の質を高めて、ノーミスを目指して頑張ってください」と、日頃の練習の大切さを改めて強調されました。特別審査員を務めていただいたアドリアナ・ドナフスカ先生は「新体操はとても素晴らしい競技です。新体操が好きだ、だと言う気持ちと、友達やコーチ、保護者からのサポートを忘れずに、全てを楽しみながら取り組んでください」と新体操に取り組む心構えを教えていただきました。また、24日は元体操日本代表の赤羽綾子様にも審査員をお務めいただきました。審査員の皆様、ありがとうございました。

この大会は、採点を行わず、動きの美しさ、表現力、独創性、音楽と動きの一致、熟練度を基準に評価を行います。個人演技には、審査員全員から演技に対するコメントシートをいただきました。それぞれのご専門の観点から、心に響くお言葉をいただきました。参加した選手全員、今後の新体操にしっかりと活かしていくことと思います。


結果:

特別賞:めい、その、みゆ(競技部門個人)、めい(演技部門ソロ)、Diana The Four Seasons (演技部門グループ:めい、その、りさこ、みゆ)、Diana (競技部門プレジュニア団体:みなみ、その、りさこ、まお、みゆ)

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