22 Apr 2019
Dianaの藤野コーチによる2019新体操日本代表選考会のレポートです。
ジュニア個人】
2種目を終えて暫定1位につけているのは鈴木菜巴選手。
両種目ともに安定した演技を披露した。どの選手もロープには苦戦していた印象を受けたが鈴木選手は大きなミスなく纏める。ロープをしっかりと張った状態で丁寧に操作し、1つ1つの動きが明確であった。ボールの演技でも1つ1つ丁寧に演じ、AD(手具の難度)を動きの繋ぎにうまく組み込み確実に得点に繋げる。
ロープ14.650 ボール15.400
2位につけたのは喜田未来乃選手であった。
ロープの演技では演技前半は流れる動きで美しく演じたが、演技後半にかけて音楽に遅れていたのか、演技の終末が不明確であった。それ以外は大きなミスには繋がらず纏めた。