15 Jul 2022
7月3日(日)、笠松運動公園体育館で第30回関東ジュニア女子新体操選手権 茨城県予選会が行われました。8月に行われる今年の関東ジュニア本戦は茨城県が開催県になっています。Dianaからは団体と個人3名が出場しました。
先ずは、団体の予選通過、おめでとうございます。
弱音をはくことなく、実直に練習に向き合ってきた6人が、このような形で報われたことを嬉しく思います。
選ばれたからには、今回出場が叶わなかったチームや選手の分まで、踊りきる覚悟が必要です。
まだまだ精度を上げられる部分や、動きを練るべきところが沢山あります。
関東ジュニアでは、より演技の完成度を上げ、目指す世界観を表現しきれるよう、チーム一体となって頑張っていきましょう。
個人で参加した選手は、惜しくも出場権は得られずでしたが、この経験は決して無駄にはなりません。
目先の結果に囚われず、自分のすべきことを一心に行うこと。単純なようで、大人でもなかなか出来ることではありませんが、そういった姿勢が、自ずと結果を導いてくれることが、スポーツの世界では散見されます。
少しの可動域不足や回転不足、少しの落下、少しの移動が、大きく点数を左右します。試合の場では、誰の目に見ても明らかであることが求められます。
私たちコーチも、子どもたちの頑張りがしっかりと結果に結びつくよう、改めて身を引き締め、稽古に取り組んでまいります。
また、この大会では、茨城県国体選抜チームのエキシビションも行われました。選抜チームには、Dianaから高校生2名が参加しています。5日後に東京で行われる関東ブロック予選に向けて、観客の皆様の前で演技を披露する最終調整の機会になりました。
選手も、保護者の皆様も、連日の試合お疲れ様でした。
関係者の方々のご協力に感謝し、ご挨拶とさせていただきます。