Diana Rhythmic Gymnastics Club

第68回全日本新体操選手権大会レポート(11月6日)女子

Diana 新体操クラブ代表 藤野朱美コーチによる第68回全日本新体操選手権大会のレポートです。


第68回全日本新体操選手権大会が岐阜メモリアルセンターで幕を開けた。

大会1日目は個人競技前半2種目(フープ・ボール)、団体競技(リボン5)が行われた。

●女子個人競技

初日、2種目を終えて首位に立ったのは昨年の覇者、河崎羽珠愛選手であった。

世界選手権大会に出場した経験が彼女の大きな糧になっていることが、今日の演技と結果に繋がっていると実感した。

ボールからスタートした河崎選手の演技は、基本に忠実に伸びやかに演じられた。

ローテーション難度も軸が良く取れていて非常にクリアであった。演技後半のマステリーでバランスを崩しヒヤッとする場面もあったが大きなミスに繋がらなかった。最後のローテーション難度を美しく回りきって演技が終了。D8.100、E8.500、得点16.600

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